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2020年10月

2020年10月28日 (水)

香心門 プレマみなみ風 R021028

入所者8名。職員さん1名。実習生1名。
当市は、コロナが相変わらずで、家族の来訪も少なく、空もどんより。
一人ずつ、全員が和歌を朗詠、気分が徐々に盛り上がった。
奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の
声聞く時ぞ 秋は悲しき
鹿の鳴き声が話題になり、奈良出身の女性が、笛のような声だと言っていた。
実習に来ている女子学生も参加。
紅葉の香と鹿の香を聞き分けるゲームをした。
いつもの通り、時間が経つのも忘れて、楽しんでくれた。
私にとっても、貴重な、楽しみの時間だ。
明るい気持ちで、帰路についた。

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2020年10月22日 (木)

香心門 健康都市大学シリウス R021022

晴れ。爽やか。
来場者20名。職員さん3名。
コロナで、9か月ぶりの講座。
図書館全体がコロナ厳重警戒態勢。
机を間引いて先着20名ということで、満員御礼だった。
講師席は黒板くらい大きな透明シールドで遮蔽、来場者もマスク着用で、発声禁止。
勿論香炉の廻し聞きも禁止だった。
茶道の先生が困っている話を聞いているが、お香も同じだ。
一人に1基ずつ香炉を用意し、それぞれが非接触で香りを楽しむという趣向にした。
正倉院御物の香木と同じ出自の香木を用いて、三種香、観賞香、献香をした。
天平時代、天然痘で人口の30%に当たる150万人が感染して亡くなった。それを鎮めるために、聖武天皇が大仏を建立し、開眼式にこの香木が供えられ、正倉院に伝わるという話をした。
神仏頼みの天平時代と、ワクチン頼みの現代と、ヒトの心は何も変わらないという話が受けた。
撮影禁止なので、写真は去年のものを使用。
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2020年10月13日 (火)

香心門 プレマみなみ風 R021013

晴れのち曇り
入所者6名。介護士さん2名。
始まりの挨拶。
香始めます。
和歌を唱和。
月見れば ちぢにものこそ かなしけれ
わがみひとつの 秋にはあらねど 大江千里
今日の天気や気分にぴったりだった。
みなさん、何度も読み返していた。
いつものとおり、紅白に分かれて、同異香を3回。
時の経つのを忘れて楽しんでくれた。
お香の御神籤を引いて、一人ずつ披露。
外の世界では、Go to 開始で、コロナの勢いが止まらない。
私も担当者も、毎回ハラハラしながらの開催だ。
コロナ退散の献香。
終わりの挨拶。
香満ちました。

 

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