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2019年11月

2019年11月27日 (水)

香心門 プレマ南風お香カフェ R011127

終日雨。暗くPhoto_20191127182001寒い。
入所者15名。介護士さん1名。実習生3名。大和中学2年生5名。
授業の一環で、職業体験ということで中学生がたくさん参加した。お香は、年齢やハンデイを超えて、一緒に楽しむことができる。
いつもうつむき加減の人が、見違えるように明るく元気にしている。
私も楽しかった。明るい気持ちになった。
再来週の入所者のための忘年会に誘われた。
お酒はないのだが、楽しそうなので、参加したいと思う。


 

2019年11月21日 (木)

香心門 中央林間地域総括支援センターデイサービス R011121

晴れ。冷える。
本部との人事異動で、職員の主流が、みなさんの曾孫世代になった。
来所者15名。介護士さん3名。
介護士さんが席に一人加わって、8人ずつ分かれて、紅白お香合戦をした。
若い頃、自分と同じ若者が今老人になっているというより、老人は生まれつき老人であるかのように思えていた。
きっと彼らも、実感としては同じだろう。
老人になってみなければ、老人の気持ちは分からない。
病気になってみなければ、病人の気持ちは分からない。
医師も、看護師も、介護士も、大変な仕事だ。
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2019年11月19日 (火)

香心門 桜ケ丘記念病院延寿ホーム R011119

午前中の白楽荘を終えて、多摩センターから聖蹟桜ヶ丘に向かう。
好天なので、病院の裏の大栗川の河原で食べようと、弁当を買って向かった。
堤防全体が立ち入り禁止になっていて、看板に「洪水予防のため工事中」とある。
これからそういう時代なのだ。
入所者10名。介護士さん1名。
顔なじみのみなさんが車椅子で三々五々集まってくる。
若い介護士さんが、一人一人手を取って、香炉を持たせ、答えを聞きだす。
10人が3回ずつ聞香。
大変なのに、笑顔でやってくれた。
何とも言えない良い気分で、帰路につけた。
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香心門 白楽荘 R011119

晴れ。穏やか。
デイサービス来所者5名。介護士さん1名。
早朝に車で出発。
多摩丘陵を走り抜けるのが楽しみだ。
イチョウが黄葉の盛り。
さびしさに、宿をたちいでて、眺むれば、何処も同じ、秋の夕暮れ。
良暹(りょうぜん)法師。
この世をいくら探しても、救いは見えないよ。
虚しさはこの世のものでは満たせないよ。
言葉の心の渇きは五感の刺激では癒せないよ。
介護士さんも参加して3対3で紅白お香合戦をした。
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2019年11月12日 (火)

香心門 プレマみなみ風 R011112

晴れ。暖かい。
入所者6名。介護士さん2名。
さびしさに やどをたちいでて ながむれば
いづこも同じ 秋の夕暮れ 良暹(りょうぜん)法師
さびしくて、外に出てみたけれど、
見えるのは、秋の夕暮れ、ばかり。
今週中には木枯らし1号の予報。
秋は駆け足だ。
同異香は、不自由度が高い人でも競技を楽しめる。
いつも無口な女性が、髪を栗色に染めて参加、誉められて、笑顔で、ちらちらおしゃべりをした。
介護士さんたちも、うれしそうに相手をしていた。
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2019年11月 5日 (火)

香心門 ベルホーム R011105

晴れ。暖かい。
入所者8名。介護士さん2名。
月が変わり和歌も代わる。
さびしさに やどをたちいでて ながむれば
いづこも同じ 秋の夕暮れ 良暹(りょうぜん)法師
さびしくて、外に出てみたけれど、
見えるのは、秋の夕暮れ、ばかり。
一人一人名前をしっかり呼んで進行したら、みなさんの乗りがとても良かった。
献香で、ご主人にお祈りしましょうと言ったら、介護士さんから、この方のご主人は未だ・・・ですと言われた。
楽しいお香だった。
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