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梅雨らしい、鬱陶しい曇り空。気温も湿度も高い。
入所者7名、介護士さん1名。
早く着いたが、既に4名の方々が席に着いて、待ってくれていた。
施設側の信頼が厚くなったのか、老化が進んだ方たちの参加が増えて来た。
その分、介護士さんはてんやわんやだが、うれしそうにやってくれる。
通りすがりの介護士さんも競って手伝ってくれる。
介護士さんたちは若いが、私は高齢者なので、「老人の、老人による、老人の為の香道」という言葉が浮かんだ。
自然にその流れに引き寄せられている感じがする。
献香が喜ばれる。焼香と合掌だ。
宗教抜きの祈りが求められている。
この道でいいのだという確信のようなものが出来て来た。
今日はいい日だった。
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